新型コロナウイルスPCR検査+変異型特定検査
(医療機関向け・保険適用)

新型コロナウイルスのスクリーニングを目的としたスマートアンプ法を用いたPCR検査と陽性検体における変異型特定検査を開始いたしました。変異型特定検査では、Seegene社の「SARS-CoV-2 Variants I Assay試薬」を用いて、イギリス型の変異HV69/70 del、南アフリカ・ブラジル型用のE484K、これら3つの変異型に共通のN501Y等を同時に検出します。
個人向けの新型コロナウイルス郵送PCR検査も実施しております。 (個人向け新型コロナウイルス郵送検査


本検査の特徴

  1. 陽性/陰性の判定を高精度で行います
    当社で使用しているダナフォーム社の「SmartAmp2019新型コロナウイルス検出試薬」は、変異の起こりにくい遺伝子領域を検出するデザインにしているため、従来型だけでなく、幅広い変異型も見逃さずに検出できることを特徴としています。イギリス型、南アフリカ型、ブラジル型の検出も確認しています。同検査は2020年3月に保険適用されています。
  2. 全ての陽性検体を再検し、変異型の特定を行います
    全ての陽性検体に関して、Seegene社の「SARS-CoV-2 Variants I Assay試薬」を用いて、再検を行い、変異型の特定を行います。イギリス型の変異HV69/70 del、南アフリカ・ブラジル型用のE484K、これら3つの変異型に共通のN501Y等の検出試薬がキットに含まれており、複数の変異型ウイルスを同時に検出いたします。
  3. 口腔内スワブで検体採取
    検体採取は、患者様が口腔内にスワブを30秒含むだけなので、小さなお子様でも痛みなく簡単に採集が可能です。また、医療従事者への飛沫感染のリスクを大幅に軽減することができます。
  4. 検体受領後24時間以内にご報告します
    検体の回収は、バイク便等で指定業者が伺います。検体受領後、24時間以内に検査結果をご報告いたします。


スマートアンプ法による新型コロナウイルスPCR検査は保険適用されています

「SmartAmp法を利用した新型コロナウイルスの迅速検出法」は、新型コロナウイルス感染症の診断等を目的とした検査において、2020年3月23日に保険適用されました。(神奈川県発表資料


登録衛生検査所として長年の実績

2005年に登録衛生検査所としてリプロセル臨床検査室を開設し、日本全国300以上の医療機関との取引実績を有します。精度管理責任者、指導監督医の指導のもと、臨床検査技師が厳格な精度管理を行っています。(登録番号:第8033号・(横浜市))

情報セキュリティ取扱の国際規格を取得

臨床検査では個人情報漏えいの防止が重要になります。リプロセル臨床検査室では情報セキュリティ取扱に関する国際規格ISO27001(認証範囲:臨床検査室)に基づき、情報セキュリティの管理を行っております。

検査リスト・価格

品番 製品名 希望小売価格
(税抜)

新型コロナウイルスPCR検査

RCCE100 新型コロナウイルスPCR検査
お問い合わせ下さい

検査要項

検体 スワブにより採取した唾液(専用キットを送付いたします)
送付方法 東京、神奈川などの近隣地域はバイク便、バイク便が不可の場合は郵送(詳細はご相談ください)
検査室所在地:横浜市港北区新横浜
報告日 検体受領当日または翌日(詳細はご相談ください)
検査実施日 毎日

スマートアンプ法の特徴

  • スマートアンプ法は神奈川県衛生研究所と理化学研究所によって開発された最新のPCR技術です。
  • 変異の起こりにくい遺伝子領域を検出するデザインにしているため、従来より幅広い変異株に対応しています。イギリス型、南アフリカ型、ブラジル型変異株も見逃さずに検出できることが確認されています。(2021年2月26日、神奈川県発表
    (注)それぞれの変異種を特定するわけではありません
  • 通常のPCRでは行わない解析(融解曲線解析)を行うことで、偽陽性のリスクを大幅に低減することができます。さらに、陽性が疑われる場合には、追加で再検査を実施することで、高精度な検査結果を取得します。
  • より詳細については、 こちらからご確認いただけます。

変異型特定試薬(SARS-CoV-2 Variants I Assay: Seegene社)の特徴

  • 変異型ウイルスの特定には一般的にゲノム解析という手法が用いられますが、所要日数が数日かかり、また、一度に大量の検査が困難という課題がありました。Seegene社の「SARS-CoV-2 Variants I Assay試薬」は、これらの課題を克服する技術であり、1回2時間で94検体の検査が同時に行えます。イギリス型の変異HV69/70 del、南アフリカ・ブラジル型用のE484K、これら3つの変異型に共通のN501Y等を同時に検出できます。また、海外臨床評価で、本試薬での検査結果とゲノム解析結果が一致することを確認しています。

報告書サンプル