社員インタビュー | メディカル部

―学生時代の専攻を教えてください

大学時代は看護学を専攻し、看護師と保健師の免許を取得しました。看護学の実習を行う中で、「目の前の患者さんだけでなく、より多くの患者さんの為になる仕事がしたい」と思うようになり、大学卒業後に大学院へ進学しました。

大学院では皮膚科学を専攻し、実際に臨床現場で患者さんと触れ合いながら、アトピー性皮膚炎の研究を行っていました。

―今担当している業務について教えてください

現在は、再生医療等製品のパイプラインの中でも、がん領域の「GPC1 CAR-T」と「TIL」の臨床開発を担当しています。

再生医療の開発には非臨床・品質・臨床という3つの大きな柱がありますが、私はこれらすべてに関わりながら、共同研究先の大学の先生やPMDA、社内外の専門家と連携してプロジェクトを動かしています。

大手の製薬企業などでは、これらの業務を細かく分業するのが一般的ですが、リプロセルでは臨床開発に必要なプロセスを一貫して経験できるのが大きな特徴ですね。幅広い知識が求められる分、再生医療を形にしていく手応えをダイレクトに感じられますし、何より自分自身の確かな成長を実感できることが、大きなやりがいに繋がっています。

―1日のスケジュールを教えてください

私はかなりの「朝型タイプ」で、実は社内でもトップクラスに早い7時半頃には出勤しています(笑)。

出勤後はまずメールチェックをし、その日の業務をリスト化して優先順位を決めることから始めます。社内外との打ち合わせがある日は、事前に資料や情報をしっかり確認して準備を整えますね。

もし判断に迷うことやわからないことがあっても、すぐ近くに経験豊富な上長がいるので、その場ですぐに相談できるのも心強いポイントです。

こうして朝早くから業務を進めた分、夕方は早めに切り上げて、友人と食事に行ったり買い物を楽しんだりと、退勤後の時間を有効活用しています。

リプロセルはフルフレックス制度を採用していて、一人ひとりの裁量も大きいため、自分自身でスケジュールをしっかり管理できます。ワークライフバランスを保ちやすく、ストレスフリーに働けるのは、この会社の大きな魅力ですね。

―仕事のやりがいや苦労した点を教えてください

もともと未経験でこの業界に飛び込んだので、最初は開発業務に必要な知識がゼロの状態からのスタートでした。遵守すべき法律やガイドラインの多さに加え、動物試験の条件設定や品質試験の手法といった専門知識を一から習得していくのは、正直とても大変でした。

再生医療は常に進化し続けている分野なので、一度覚えたことがすぐに塗り替えられることも珍しくありません。だからこそ、単に「暗記」するのではなく、日々の業務を通じて本質を理解し、自らシンポジウムやセミナーに足を運んで情報をアップデートし続けることを大切にしています。知識が点と線でつながり、最先端の知見を自分の武器として扱えるようになっていくプロセスは、この仕事ならではの大きなやりがいであると感じています。

―チームの雰囲気を教えてください

チームの雰囲気はとても良くて、仲がいいですね。時々みんなでランチに行ってリフレッシュすることもあります。上長もすごく気さくで優しい方なので、業務で迷ったときもすぐに相談できますし、一人で抱え込んで悩むことがない、風通しの良い環境だと感じています。

また、部署の垣根を越えて交流があるのもリプロセルらしいところですね。私自身お酒が好きなので、他部署のメンバーも交えて仕事終わりに飲みに行くこともあります。

頼れる人がすぐそばにいて、オンとオフをしっかり切り替えられるこの環境が、日々の開発業務の支えになっています。

―今後の目標について教えてください

やはり、今担当している品目が無事に上市(製品化)され、一人でも多くの患者様の手元に届くことが一番の目標です。

従来の医薬品では治療が難しかった方々にとって、新しく開発される再生医療等製品は「唯一の光」になり得るものだと思います。その大きな一歩を実現することは、私自身の成長や自信にも繋がると感じています。

新しい治療法を、安全に、そして安心して受け取っていただける形で社会に送り出せるよう、製品化まで責任を持って関わり続けたいと考えています。

―ありがとうございました。