CRO向け・治験サポート・トクホ|臨床検査|機能性評価試験
CRO向け・治験サポート/機能性評価試験の概要
当社は、CRO(開発業務受託機関)向けの治験サポートおよび、食品・化粧品を対象とした各種の機能性評価試験を幅広く提供しています。登録衛生検査所(登録番号:第8033号(横浜市))として厳格な精度管理を行い、情報セキュリティに関する国際規格ISO27001を取得しています。
これまでに、医薬品開発における治験の一部試験受託や、再生医薬品の治験における検査業務、さらには海外大手CROとの提携による国際治験の日本での臨床サンプル受託加工サービスなどの豊富な実績を有しております 。また、幹細胞を用いた細胞医療分野での国内治験の経験もあります 。
加えて、移植関連のHLA検査、新型コロナウイルスPCR検査、郵送検査を中心に、大学病院やクリニックを含む400施設以上の医療機関、および複数の自治体からの検査受託実績もございます 。
お客様の多様なニーズにお応えするため、少量の検体から特殊な検査まで、柔軟なカスタム対応も承っております。日本国内のみならず、アメリカ、イギリス、インドにも拠点を構え、グローバルなご依頼にも対応可能です 。
主な項目
主な実績
医薬品開発の治験の一部試験を受託
・一般社団法人日本血液製剤機構より、腎移植における脱感作療法としての治験薬の有効性を確認する治験において、脱感作確認(ドナーに対する抗体の有無)の検査業務を承りました。
・株式会社ヘリオスより、再生医薬品の治験における検査業務を承りました。
海外大手CROより国際治験の一部業務を受託
海外大手CRO(開発業務委託機関)であるViroclinics社(現Cerba Research)との間で、Viroclinics社の行う臨床開発プロジェクトにパートナーとして提携し、日本での臨床サンプルの受託加工サービスを実施しました。クライアントからは、丁寧な対応が認められています。
400施設以上の医療機関からの検査を受託
移植関連のHLA検査、新型コロナウイルスPCR検査、郵送検査を中心として、大学病院、クリニックを含めて幅広く400施設以上の医療機関からの検査を受託しています。
複数自治体からの検査を受託
新型コロナウイルスのPCR検査は、複数の自治体や団体からの検査を受託しました。新型コロナウイルスの検査数は25万件を超えています。
幹細胞を用いた細胞医療分野で国内治験を実施
Steminent社(台湾)が開発した間葉系幹細胞由来細胞医療(ステムカイマル)の日本での治験を実施しました。国内10施設において、患者の受入と投与を実施しました。
健康保険組合での導入
個人から郵送で検体が送られる郵送検査においては、大手企業の健康保険組合での導入や国内CROからの依頼を受けています。医療機関に通うことなく、検体採取ができ、幅広い用途で使用されています。
リプロセル検査部門
登録衛生検査所
2006年に登録衛生検査所としてリプロセル臨床検査室を開設し、精度管理責任者、指導監督医の指導のもと、臨床検査技師が厳格な精度管理を行っています。(登録番号:第8033号(横浜市))
ISO27001取得
リプロセル臨床検査センターでは国際規格ISO27001(認証範囲:本社 臨床検査室)に基づき、情報セキュリティの管理を行っております。

グローバル展開可能
日本(新横浜)での活動だけでなく、アメリカ(メリーランド)イギリス(グラスゴー)、インド(ハイデラバード)の4か国に子会社を有し、ワールドワイドな依頼にも対応可能です。
2003年上場
2003年に大阪証券取引所JASDAQ(グロース)に上場しました。
東京証券取引所の市場再編に伴い、2022年4月4日からはグロース市場に属しています。
